Kidsプログラミングラボ秋葉原教室での授業風景
「振替連絡はLINEで受けているけれど、誰がいつ振り替えたか、もうわからなくなっている」——そんな状態で教室を運営している方は少なくないと思います。
本記事では、東京都台東区浅草橋で子ども向けプログラミング教室を運営する Kidsプログラミングラボ秋葉原教室 が、E-Spaceを導入するまでの経緯と、導入後に変わったことを具体的な数字とともにお伝えします。
教室プロファイル
| 教室名 | Kidsプログラミングラボ秋葉原教室 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区浅草橋 |
| 設立 | 2022年6月 |
| 生徒数 | 20名(2026年4月時点) |
| スタッフ数 | 講師3名 |
| 提供コース | プライマリー/ベーシック(Scratch)、プレミドル(Python)、ミドル(HTML/CSS/JavaScript) |
| 対象年齢 | 小学1年〜高校3年 |
| 1コマ時間 | 90分 |
| 開講曜日 | 木・土・日 |
東京都台東区浅草橋にある教室
導入前の状況:3つのツールに情報が散らばっていた
E-Space導入以前、Kidsプログラミングラボ秋葉原教室では次のツールを組み合わせて運営していました。
- Googleカレンダー:講師シフトと授業日程の管理
- Googleスプレッドシート:生徒名簿と出欠記録
- メール・LINEグループ・個別LINEトーク:保護者連絡と振替・欠席対応
- 別システム:入退室管理
仕組み自体はよくある構成です。しかし教室の規模が20名に達する頃には、複数のツールを行き来する手間が積み重なり、運営負荷の大きな原因になっていました。
導入前の具体的な課題
- スケジュール調整に毎週2〜3時間かかっていた
講師の希望シフトと生徒の振替希望を毎週手作業で突き合わせる作業が必要でした。 - 出欠確認が3つの経路に分散していた
メール・LINE・電話・当日の口頭申告が混在し、「誰が休みで誰が振替か」を講師間でリアルタイムに共有できていませんでした。 - 保護者連絡が個別LINEに埋もれていた
振替・欠席・連絡事項が個別トークに分散し、誰に何を伝えたか追跡できない状態でした。 - 新規生徒の案内が毎回手作業だった
入会のたびに教室ルール・持ち物・スケジュールをメールで個別に送っており、1件あたり30〜60分を要していました。
導入のきっかけ:自社プロダクトを自ら使う
E-Spaceを開発しているLUXGOは、Kidsプログラミングラボ秋葉原教室も運営しています。E-Space開発の中で、机上設計だけでは見えない現場の運用課題を自ら発見・改善するため、最初の本番ユーザーとして自社教室への導入を決めました。
他の選択肢との比較では、業界大手の塾管理システムも候補に挙がりましたが、料金が要問い合わせ制で、見積もりでは年間で約数十万円規模の費用が想定されました。機能は豊富な一方で、20名規模の小規模教室にはコストパフォーマンスが合わないと判断しました。スプレッドシート+メール/LINEの現状運用は既に限界を迎えていました。
E-Spaceを選んだ3つの決め手:
- モバイルファーストで講師がスマホだけで完結できる
- 招待コード方式で保護者の初回ログインが簡単
- 課題が出たら自分たちで機能を改善できる
中川慶悟 / Kidsプログラミングラボ秋葉原教室 代表(LUXGO Inc. 代表)
導入後のBefore/After
| 項目 | 導入前 | 導入後 | 効果 |
|---|---|---|---|
| スケジュール確認時間 | 15分/日 | 1分/日 | 約87%削減 |
| 週次のスケジュール調整 | 2〜3時間/週 | 30分/週(スケジュール作成のみ) | 約75%削減 |
| 出欠確認方法 | 電話・LINE・口頭の3経路 | アプリ内で一元管理 | 確認漏れゼロ |
| 保護者連絡 | 個別LINE・電話に分散 | アプリ内チャット一元管理 | 連絡漏れゼロ |
| 新規生徒オンボーディング | 個別案内 30〜60分 | 招待コード送付 5分 | 約90%削減 |
| 月額コスト | Google Workspace ¥680+紙運用 | E-Space ベーシックプラン ¥980 | 高機能化+差額¥300/月のみ |
スケジュール調整の削減幅(週約2〜2.5時間)+出欠集計(30分)+保護者連絡(30分)= 合計週約3時間の業務削減を実現しました。
E-Space の主要画面 — カレンダー・レッスン詳細・通知をひとつのアプリで完結
数字に表れない変化として、以下の改善も報告されています。
- 「今日の予約は誰だっけ?」と探す時間がゼロになり、授業前の準備に集中できるようになった
- リマインダー通知により、レッスン参加忘れが減少した
- 保護者からの「連絡が見つからない」というクレームがなくなった
- 講師がシフト確認のためにLINEグループを遡る必要がなくなった
機能別の活用法
| 頻度 | 機能 | 用途 |
|---|---|---|
| 毎日 | スケジュール確認 | 講師・生徒の当日の予定確認 |
| レッスン毎 | 出欠登録 | 授業ごとに出席をタップ |
| 週数回 | チャット | 保護者からの振替依頼対応 |
| 週1〜2回 | スケジュール変更通知 | 振替時のプッシュ通知 |
| 月1回 | お知らせ機能 | 年末年始の休業案内等 |
| 入会時のみ | 招待コード生成 | 新規生徒の参加登録 |
最も価値を感じている機能のトップ3は、スケジュール一元管理・チャットによる保護者連絡・入退室管理でした。
生徒・保護者の声
生徒の声:
「次のレッスンがアプリで見られるから、お母さんに聞かなくてもわかる」(小学6年・女子)
「LINEより使いやすい」(高校2年・女子)
保護者の声:
「振替の連絡がチャットに残るので後から確認できて安心」(40代・母親)
「教室のレッスンがかんたんに把握でき、通知が来るので便利」(30代・母親)
※運営者ヒアリングに基づく代表的な声
経営目線での総評
Kidsプログラミングラボ秋葉原教室の事例で印象的なのは、月額¥300の差額で業務の質が大きく変わったという点です。Google Workspace(¥680)からE-Spaceベーシックプラン(¥980)への移行は、差額¥300で出欠・連絡・スケジュールをアプリ1つに統合したことを意味します。
また、競合サービスの多くはWebアプリベースの設計が中心ですが、E-SpaceはiOS/Androidネイティブアプリとして開発されており、UI/UXの使いやすさで差別化しています。講師がスマートフォンだけで全操作を完結できる設計は、現場の運用実態に即しています。さらに、生徒・保護者からの改善要望への対応スピードも、小規模チームならではの強みです。
まとめ
Kidsプログラミングラボ秋葉原教室の事例をまとめると、次のようになります。
- 週3時間の管理業務削減(スケジュール調整・出欠確認・保護者連絡の合計)
- 保護者連絡漏れゼロを達成
- 月額¥980(Google Workspace比+¥300)で運営全体を一元管理